JR阪和線「山中渓駅」の小さな木造の駅舎を出て、徒歩3分。
子供たちに一番人気は、全長200mの「ローラーエキスプレス」。
最大32度の急斜面を利用したローラー滑り台で、その着地点はなんと恐竜の口の中。
高さ10m、長さ21m、幅5mの大型恐竜は、攻撃的な恐竜「ディメトロトン」をモデルにしたもので、大きな口をあけて滑ってくる人を待って、口に入るやいなや恐竜の叫び声が響き渡る仕掛けになっている。
他に、赤青黄緑のカラフルなアスレチックコース「ジャックと豆の木」では、急斜面に階段やトンネルなど74mも続く。
また、標高約210mの山の上にある木造3階建ての展望塔「わんぱく砦」からは、関空を見ることもできる。
わんぱく王国内には、バーベキューができる施設もあり、休日には親子連れなどでにぎわう。