北海道札幌市南区ある北海道で唯一の国営公園です。
1870年代木材の需要のため開拓された土地です。その後本格的な林業が始まり栄えましたが1890年に生産が停止した際、無人となり後農地となりほぼ現在の公園の位置に農園がありました。1960年頃農園は封鎖され人口は流出しました。現在の公園は1978年計画が決定し1983年渓流ゾーンと保全ゾーンの30haを開園しました。2010年滝野の森西エリアの完成で完全開園した。アシリベツの滝 落差26mや鱒見の滝などいくつかの滝を有する。炊事遠足広場では1000人が同時に利用可能で市内の小中学生が遠足等で利用します。オートリゾート滝野や青少年の家では宿泊研修で利用される。こどもの谷は小さな子供から楽しめる施設になる。冬季は歩くスキーやチューブ滑りで楽しめます。最近はヒグマが園内に出没して閉園になることが多々ある。