歴史
広島護国神社は、広島城址公園内に位置する広島市中区の護国神社です。1868年に戊辰戦争の犠牲者を祀る「水草霊社」として創建されました。現在は約9万2千柱の戦没者を祀り、1956年に焼失した社殿は再建されました。広島出身の兵士や原爆犠牲者、動員学徒も祀られています。
見どころ
初詣時には50万人以上の参拝者が訪れ、観光客もお守りや御朱印を求めて訪れる広島県民の拠りどころとなっています。広島城址公園内に位置し、広島県下有数の神社として広く親しまれており、プロ野球チームの広島東洋カープの必勝祈願地としても知られています。毎年5月5日には「泣き相撲」が行われ、赤ちゃんの健康を願うイベントも人気です。