富山県の西南部、散居村で有名な砺波平野の南端にある井波は、北陸最大の木造建築を誇る名刹・瑞泉寺の門前町として栄えた信仰と木彫りの町です。
「道の駅 井波」は、国道471号から少し南へ入った町の環状線沿いに位置し、特産品の「井波彫刻」の魅力を見て触れて実感できる観光拠点としてオープンしました。
彫刻家の実演を間近で見学できる「匠工房」、彫刻・クラフトにチャレンジできる「くりえーと工房」、木の香に包まれて入浴できる浴場「ゆら湯ら」、獅子頭や天神様に代表される井波彫刻を展示した「井波彫刻総合会館」など、木と出会い、伝統の技にふれられる施設が多くあります。
季節の素材を使った郷土の味を提供するレストランも完備されており、おすすめメニューは山菜ちらし寿しです。
おみやげにはきゃらぶき、富山湾ほたるいか、チューリップせんべい、けやき製品などがあります。