本駅のある太子町内には数多くの天皇・皇族クラスの古墳があり、『近つ飛鳥』、『王陵の谷』とも呼ばれ、その中心となるのが、梅鉢御陵と呼ばれる、敏達・用明・推古・孝徳の各天皇陵と聖徳太子御廟です。
また、「道の駅 近つ飛鳥の里太子」に隣接する「竹内街道」は、飛鳥時代に推古天皇によって作られた、難波と飛鳥京を結ぶ日本最古の官道と言われています。
大陸文化を伝え、シルクロードの終点として歴史を見つめつづけてきた竹内街道は、今もなお、昔の面影を残しています。
太子町特産のブドウやワイン、野菜類の他、近隣市町村の特産物も販売されています。また太子町は知られざる“軍手の町”でもあるので、軍手軍足も並んでいます。