歴史
琵琶湖大橋は、滋賀県大津市と守山市を結ぶ国道477号の橋で、昭和39年に開通しました。湖東と湖西を結ぶことで、滋賀県の発展と琵琶湖観光の促進を目指して建設されました。昭和55年には自転車歩行者道を追加設置し、平成6年には四車線に拡幅されました。現在は、取付道路の拡幅や基礎の耐震補強、ETCの整備などの事業が進められています。
見どころ
琵琶湖大橋は、琵琶湖を横断し湖の東と西を結ぶ有料橋です。長さ1350mで、鋼鉄製のアーチ型橋となっています。橋の両側には自転車・歩行者専用道路もあります。橋の美しい曲線が比良山と湖面と調和し、特に夕暮れ時の姿は印象的です。また、比叡山ドライブウェイや奥比叡ドライブウェイとも連絡しており、観光ルートとしても利用されています。湖岸に白いアクセントとして湖畔の風景を彩ります。