歴史
約二千年前、日本武尊によって創祀されたとされる寳登山神社は、江戸時代末から明治初頭に本殿、幣殿、拝殿が造り替えられ、その歴史と格式は重厚そのものです。火災や盗難を避ける守護神として知られ、年間100万余の参拝者が訪れます。日本武尊が山火事で神犬に救われたことに由来し「火止山」とも呼ばれています。
見どころ
秩父三社の一つとして名高い寳登山神社は、境内には標高497mの宝登山山頂にある奥宮があり、雲海が楽しめるスポットとして知られています。歩いてアクセスするのはもちろん、ロープウェイを活用して気軽に訪れることができ、春と晩秋には特に美しい風景が楽しめます。