東京都台東区東上野の東上野2丁目~3丁目にかけて広がる『キムチ横丁(キムチよこちょう)』は、約30軒の「焼肉店、韓国料理店、キムチ専門店、精肉店」がある東京で最も古いコリアタウン。
キムチ横丁の歴史は1948年(昭和23年)頃。戦後間もない混乱期に「御徒町商店街」が分離。キムチ・焼肉・精肉・民族衣裳などの店が集まったのが発祥。当時は「国際親善マーケット」と呼ばれていた。
現在約約30軒の「焼肉店、韓国料理店、キムチ専門店、精肉店」があり商品やランチを求めて多くの人が訪れる人気スポット。
特に親子三代続いた伝統的なキムチを販売する「第一物産上野本店」は、白菜キムチ、オイキムチ、カクテキなど定番のものから、さきいかキムチ、ごぼうキムチなど珍しいものまで常時10種類以上のキムチを販売する人気店である。