歴史
横浜媽祖廟は、2006年3月に横浜に建立された道教の廟で、正式には「横浜大天后宮」と呼ばれています。媽祖は中国の福建省で1000年前に実在した女神であり、航海・漁業の守護神として信仰されています。清国領事館跡地に建てられ、航海安全や子宝、縁結びなどのご利益で知られています。
見どころ
横浜媽祖廟では、香炉の神々に線香を供えながら順に参拝する独特の儀式が行われます。ここは華僑にとって心のよりどころとも言え、航海安全や子宝を願う人々で賑わいます。東急みなとみらい線の「元町中華街駅」から徒歩3分の好立地に位置し、訪れる価値があります。