東大阪市、生駒山麓に鎮座する石切劔箭神社は、「石切さん」「デンボ(腫れ物)の神さん」として、古くから大阪の庶民に親しまれている神社のひとつ。
病気平癒にご利益があるとされ、今も多くの人々がお参りに訪れる。
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)の名は、どんな岩でも切り、刺し貫くことの出来るという剣と箭(矢)をご神体として祀っていることに由来する。
駅から神社までの約1kmの参道には、占いの看板、食堂、漢方薬専門店、食品店などがずらり。
レトロなたたずまいは、タイムトリップしたかのような独特の雰囲気。