開聞岳は標高922m。海岸からそびえる休火山で、山頂部から長く裾野を引きます。開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山。1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定されました。見事な円錐形の山容から別名薩摩富士とも言われています。
開聞岳は1~2月末には、菜の花が裾野一面を黄色に染め、池田湖からや麓の花畑越しの姿は美しいです。
山頂まで登山道があり、開聞山麓バス停から徒歩120分で上れます。
山頂からは大海原に浮かぶ薩南諸島や霧島連山などをぐるっと眺められます。
周辺に山がないため、南薩のほとんどの地域からその円錐形の姿を見ることができ
開聞岳はまさにシンボルと言うにふさわしい美しさです。