岩崎美術館は、「豊かな郷土づくり」を信条に、長きにわたって鹿児島の発展のために尽くしてきた岩崎與八郎が、南日本の芸術文化の向上を願って設立し、1983年(昭和58年)4月28日に開館いたしました。
指宿いわさきホテルに隣接する私設美術館。実業家だった岩崎與八郎氏のコレクションを展示。黒田清輝、藤島武二ら郷土作家や、海外の作家の作品も収蔵しています。
「豊かな郷土づくり」を信条に、長年にわたって鹿児島の発展のために尽くしてきた岩崎興八郎が、南日本の文化、福祉の向上を願って設立。美術館と民族美術品などを展示している工芸館とがあります。工芸館では,幕末から明治にかけての輸出された,薩摩焼をはじめ,西郷隆盛,大久保利通の墨書やパプア・ニューギニアの民族美術を収集し常設展示をしています。