知床岬は言わずと知れた知床半島の先端にあるのが岬です。
知床とはアイヌ語でシリエトク(大地の突端)から名付けらました。まさに地の果て、秘境と言うべき場所です。
知床岬への道路はなく、相泊から海岸沿いに歩くしかありません。崖を登ったり海の中を歩いたりとかなり危険で素人が行ける場所ではありませんのでウトロから知床観光船に乗って海から眺めるのがおすすめです。
観光船は小型のクルーザーから大型船オーロラ号まで各種あり、クルーザーの場合、滝など観光地のすぐそばまで近づけるというメリットがあります。クルーザーは各社多数あり、色々と種類があるのであらかじめ気に入ったクルーザーを下調べすることをお勧めします。
また、ダイナミックなカムイワッカの滝やチャラセナイの滝、たこ岩、観音岩、メガネ岩、獅子岩など日本最後の秘境と言われる大自然を堪能する事ができます。この知床岬航路の特徴として野生のヒグマを目撃できる可能性が非常に高く、海岸に親子連れのヒグマを間近に見ることもできます。