メロディーロードは標津の町から西方面に行ったところに通称メロディーロードがありますメロディーロードとはアスファルトの路面上にグルービングと呼ばれる滑り止めの溝を掘り、その溝のピッチで音階を、そしてその同じピッチの溝の長さで音の長さを再現しています。そのため、道路上を車で走ると、そのグルービングによるロードノイズで音楽が聞こえるというものです。
決められた速度でないと正しく曲が聞こえないことから、スピード抑制の目的に作られました。
メロディーロードの道端にはご丁寧に知床旅情の歌詞カードまで立てられています。車で走りながら知床旅情を歌えるようになっています。車を対象に作られておりバイクや自転車では音が反響しないのでメロディを楽しむ事はできません。