物見山とも呼ばれる種山ヶ原は、宮沢賢治がこよなく愛した高原です。
賢治はここの風景や気象を題材に、『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』、そして多くの詩や短歌を残しました。
「道の駅 種山ヶ原」は、県南部と沿岸部を結ぶ国道397号の中継地点にあります。
休憩施設「ぽらん」は星をイメージした造りで、町内産の木材を使い、伝統の技を誇る気仙大工の手によって建てられました。
豊かな自然が育てた特産物が各種揃い、おみやげに最適です。
「すたーうぉっちんぐ種山ヶ原」は、種山ヶ原を会場に毎年8月上旬に開催されるビッグイベントで、全国から約千人が参加して宇宙への夢を語り合います。