鳥取県鳥取市にある『日置桜酒造資料館』は、明治20年(1887)創業。地元で栽培されたこだわりの米、玉栄、山田錦、強力を使用した清酒日置桜で知られる山根酒造が開設した江戸時代の酒造道具・杯・角樽などの酒器を展示する民家風の酒蔵資料館。
建物は、約6000平方メートルの広々とした日本庭園の中に立つ木造2階建て。瓦葺の民家風の外観が歴史を感じさせる外観が特徴的。
館内は、酒造工程展示室と酒器展示室で構成。江戸時代の酒造道具、手動式洗米機・木製樽など、江戸時代の酒造道具を中心に約200点、杯や角樽など約200点を展示。明治20年創業の伝統ある山根酒造の歴史がわかる展示内容となっている。また量は少ないですが試飲することも可能です。