岡山県岡山市北区の岡山市の中心街にある『岡山県立美術
館』は、岡山市天神山地区の県有施設跡地の再開発事業と
「岡山県ゆかりの美術資料の収集を行う」理念のもと岡山
県によって1988年に開館した美術館。★施設の設計は最高
裁判所などの作品で有名な建築家《岡田新一》。
館内には、「岡山県ゆかり」をキーワードに、岡山県にゆ
かりある作家《水墨画の巨匠雪舟、文人画の大家浦上玉堂
、抽象画の坂田一男》などの作品や、アメリカを代表する
画家の一人となった《国吉康雄、坂田一男》の作品を多数
展示。《古書画・日本画》など優れた美術品が惜しみなく
公開されています。また全国の美術館の巡回展なども行い
、多くの人に美術の素晴らしさを伝える活動を積極的に行
っています。
他にも、国内外の芸術作品を特定のテーマに基づいて紹介
する特別展を3ヶ月ごとに開催。また学芸員や外部講師に
よる講座も行われており、美術の普及活動も多く行われて
います。