岡山県真庭市のかつて多くの木地師が活躍した湯原に位置
する『独楽の博物館』は、湯原に伝わる木製品作りの文化
や伝統を伝えることを目的に1984年に開館。国内44都道府
県、外国14カ国、独楽の作品を展示する独楽がテーマの博
物館。
建物の前にある直径1.5m、重さ265kgのジャンボ独楽が博
物館の目印。館内には、約1600種類、3000点の道楽作品を
展示。大きさが1mmのものや、江戸時代~現代までの道楽
作品は歴史が伝わってきます。また太陽光線によって回る
「ソーラーコマ」も面白い。
他にも職人がいる時は、湯原独楽を作る作業を見学や、湯
原独楽の絵付け体験も楽しめることができ、若者からお年
寄りまで楽しむことができる人気の博物館です。