歴史
雲辺寺は、徳島県三好市池田町白地ノロウチの雲辺寺山山頂近くに佇む真言宗御室派の寺院です。その歴史は約1200年にさかのぼり、弘法大師・空海によって創建されたとされています。この寺は四国八十八箇所の第六十六番札所として知られ、阿波西国三十三観音霊場の第二十一番札所でもあります。特に、雲辺寺は四国霊場で最も高所に位置していて「四国高野」とも称されています。
見どころ
雲辺寺へのアクセスは、大野原からロープウェイを利用して山頂に向かうことができます。境内は静寂に包まれ、本堂や大師堂などが見どころです。また、四季折々の風景が楽しめ、特に秋には美しい紅葉が広がります。雲辺寺を訪れることで自然と歴史に触れ、心安らぐひとときを過ごせます。