福井県小浜市遠敷にある『福井県立若狭歴史博物館(ふくいけんりつ わかされきしはくぶつかん)』は考古学関連を中心とした展示を行う歴史博物館として1982年(昭和57年)10月に「福井県立若狭歴史民俗資料館」として創立。その後中・近世の歴史関連を充実させ2014年(平成26年)7月18日に現在の名称に変更してリニューアルオープン。
館内では地域の歴史の歩みがわかる「考古・歴史・民俗・美術工芸資料」わかりやすく紹介。また縄文時代の遺跡「鳥浜貝塚」からの貴重な出土品を展示。特に「若狭の美しい仏像、ターヘル・アナトミアや解体新書」は必見。
その他、若狭のまつり文化を華やかに展示するスペースを設置。各地見学のための基礎情報が得られるガイダンス拠点としての役割も持つ人気の施設。