新潟県魚沼市にある『宮柊二記念館(みやしゅうじきねんかん)』は、平成4年(1992)に創立。旧堀之内町出身、昭和を代表する歌人として歴史に名を残した《宮 柊二(みや しゅうじ、1912年(大正元年)8月23日 - 1986年(昭和61年)12月11日)》に関連する資料を収蔵・展示する施設。★、平成13年に新潟県教育委員会より、博物館相当施設に指定。
宮 柊二のご遺族から「宮柊二関係資料」が堀之内町へ寄贈・寄託及び、全国各地の方々から関係資料の提供により開館した館内には、軸、色紙、愛用の文具類、青春時代の日記、戦地のアルバム等などの遺品や作品の他に、師であった《北原白秋》の資料約300点を収蔵・展示。また約8000首以上にものぼる短歌が応募される「宮柊二記念館全国短歌大会」が毎年開催されています。