伊香保温泉の石段街の最上部にあり、伊香保温泉を守護する神社です。
医療や縁結び、子授け、安産などにご利益があります。
富岡の貫前神社、赤城の赤城神社とともに、上野国三ノ宮として親しまれた由緒ある神社です。
大晦日には甘酒も振る舞われ、多くの参拝者が訪れます。
天長2(825)年創建の荘厳な雰囲気の古刹で、伊香保のシンボルとして信仰されています。
温泉街の賑わいを離れた境内には、拝殿・本殿・神楽殿などがあり、高台の雰囲気に包まれた静かな佇まいを見せています。
社殿は、拝殿と共に明神造風になっています。また、夫婦木もあります。
上州の山並みを一望でき、特に夕暮れ時の眺望が美しいです。
境内まで車で入ることができますが、狭くて急な坂道です。
御朱印を直接書いてもらいたい方は、渋川市内の渋川八幡宮へ行けば書いてもらえます。
八幡宮の神主さんは、伊香保神社の神主さんも兼ねているそうです。