歴史
築地本願寺は、東京都中央区築地に位置する、浄土真宗本願寺派の寺院です。京都市にある西本願寺の直轄寺院であり、本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像を祀っています。建物は、1934年に建築家伊東忠太の設計により落成しました。
見どころ
築地本願寺の建物はアジアの古代仏教建築を模した外観や、本堂入り口のステンドグラス、さまざまな動物の彫刻が特徴です。オリエンタルな雰囲気があり、仏教のルーツを感じさせます。内部では参拝スペースが広く、中央正面には阿弥陀如来が祀られています。2014年には本堂や石塀、門柱が国の重要文化財に指定されました。