歴史
来宮神社は、平安初期に征夷大将軍坂上田村麻呂公が戦の勝利を祈願し、各地に御分霊を祀ったと伝えられており、現在では全国44社のキノミヤジンジャの総社として信仰を集めています。御祭神の五十猛命は、熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと神託をつげられたことから、伊豆に来る旅行者が多く参拝しています。
見どころ
熱海屈指のパワースポットであり、古くから来福・縁起の神として信仰されています。御神木である樹齢2000年、幹の太さ24メートルの大楠は国の天然記念物に指定され、老若男女多くの観光客で連日賑わいを見せています。夜にはライトアップされ、朝、昼、夜とそれぞれの表情が楽しめます。