歴史
門司港駅は、福岡県北九州市門司区西海岸一丁目に位置し、九州旅客鉄道鹿児島本線の起点となる駅です。関門トンネルの開通以前は九州の鉄道の玄関口として、下関駅との間の関門連絡船との連絡中継駅として賑わいました。1914年に門司駅として開業し、1942年に門司港駅に改称されました。
見どころ
門司港駅は、日本で初めて国の重要文化財に指定された歴史的な駅舎です。保存修理工事により老朽化や耐震補強が行われ、2019年に復元が完了しました。大正時代の創建時の姿が再現され、懐かしい雰囲気を味わうことができます。駅舎の建物自体が見どころであり、歴史を感じながら鉄道の旅を楽しむことができるでしょう。