金作原原生林は郊外にある原生林です。ジャングルとまではいかないまでも、亜熱帯の鬱蒼とした木々が生い茂り、ここが平成の日本とは到底思えません。
こちらは空を覆わんばかりの背の高い大型ヒカゲヘゴや、樹齢100年以上といわれるイタジイやイジュが生い茂り、どことなく太古の森を思わせる雰囲気。アマミノクロウサギ、ルリカケス、ケナガネズミなど貴重な鳥獣の棲息地となっています。
特に天然記念物の鳥類やアマミノクロウサギなどが生息しているのが有名です。
途中の山道は悪路でハブもいるので、見学はアウトドアショップのツアーに参加すると良いでしょう。
奄美大島に残された最も原生的な森林の一つで、国有林で自然観察教育林に指定されています。