田中一村(たなか いっそん、1908年7月22日 - 1977年9月11日)は、日本画家である。奄美大島の自然を愛し、その植物や鳥を鋭い観察と画力で力強くも繊細な花鳥画に描きました。現在確認されている作品数は下絵やスケッチを除いて約600点弱。そのうち160点余は田中一村記念美術館に所蔵され、寄託品も含めると450点を収蔵しています。
こちらは田中一村終焉の家は奄美の動植物や風景を描き続けた画家、田中一村の住居跡です。
生涯を閉じたとされる建物が集落の一角に残っており、庭には一村が愛した奄美の植物が今なお根を下ろしています。
田中一村終焉の家は、ただあばら家が1軒あるだけです。 しかし大きなガジュマルの樹があり、夕方だと涼むのに最適です。 その他奄美の植物が植えられていて、一村の世界感を味わうことができます。