宮ノ台展望台はJR宗谷本線の徳満駅のすぐ東側の丘の上にあります。かつては徳満展望台と呼ばれていました。
その後、サロベツ原野の開発が着工される頃からサロベツ展望台と呼ばれるようになりました。、昭和38年に義宮殿下(現常陸宮殿下)が視察された事から宮ノ台展望台と改名された経緯があります。
この標高60mの展望台からの眺めは素晴らしく、サロベツ原野を見下ろし、正面の遠方には利尻山も眺める事ができ、その美しさは幌延ビジターセンターの展望台にも匹敵するのが特徴です。多くの方がカメラを構え撮影する姿を良く目にします。
展望台の周りは公園として整備されてとても快適な環境です。気候の良い季節にはゆっくりと過ごす人も多く賑わいをみせています。