元和台海浜公園は乙部を北上すると道路沿いに道の駅「ルート229元和台」があります。この道の駅の少し南に元和台海浜公園があります。
元和台海浜公園は自然の海を防波堤が囲った海のプールと呼ばれる海水浴場と、裏手の崖の上にアスレチック広場や北前船を模した遊具施設オートピアわんぱく丸が広がり、夏のシーズンには海水浴客で賑わいます。
そしてここは駐車場が高台の上にあり、海のプールの背後にそびえる標高40mの崖の上の展望台からは海のプールやプールに降りるための巨大な螺旋階段「る~ぷ橋」だけでなく、日本海の大海原や、館の岬の地層の跡、そして天気のいい日には白水岳や遊楽部岳などの山並みや奥尻島も眺める事ができます。
道の駅にも展望台はありますが元和台海浜公園の方が眺めがよく、かつ防波堤で囲まれた海水浴場も絵になるだけに、元和台海浜公園の方がお勧めです。
海のプールは2006年に環境省によって快水浴場百選にも選ばれているのが特徴です。