第一展望台は摩周湖の南西岸にある展望台が第一展望台です。
この第一展望台は視界が広い点や、摩周ブルーの静寂な湖面の摩周湖と豪快なカムイヌプリの岩肌が対照的なコントラストとなって見え、バックには斜里岳が見えます。
さらに摩周湖の反対側には弟子屈の牧草地帯や町並みとその奥にはどこまでも続く広大に樹海が広がり、果てが見えないほど広大な景色が続いています。
これら景色の良さから摩周湖で一番見栄えのする展望台とされています。しかしそれゆえに観光客は多く、シーズンともなると観光バスがひっきりなしに訪れ、レストハウスや土産物屋も建ち並び、シーズンともなると展望台の上はいつも大混雑となります。北海道の観光地では希にあることだがこの第一展望台の駐車場だけ車もバイクも有料となります。自転車は無料ですが、弟子屈の町から第一展望台までは標高で400mほど登る必要があり、登るのは相当苦労する事でしょう。