山形県東置賜郡高畠町にある『浜田広介記念館』は、平成元年(1989)創立。日本の児童文学の先駆け的存在で「日本のアンデルセン」とも呼ばれた現代日本児童文学の先覚者。山形県高畠町出身の童話作家《浜田広介》の作品・遺品を収蔵・展示する施設。★管理・運営は、公益財団法人浜田広介記念館。
代表作品「泣いた赤おに」「りゅうの目のなみだ」「よぶこどり」「むくどりの夢」の他、約1000編もの童話や童謡を世に送り出した浜田広介。館内には、見て、聞いて、感じることができる様々な趣向をこらした「おはなしの木」や、「泣いた赤おに」と「りゅうの目のなみだ」を上映する「童話ルーム」など浜田広介の魅力が存分に伝わる施設が充実。
また童話にちなんだ赤おにカレー・青おにカレー、ゼリー、クッキーを販売するショップや、見学後に寄れる「喫茶コーナー」を併設。特に赤おにソフトクリームはおすすめとなっています。