歴史
高崎市に佇む榛名神社は、火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と土の神「埴山売神(はにやまひめのかみ)」を祀り、古くから信仰を集める神社です。 創建は伝えられるところによれば、約1,400年前の585年とされ、修験者の霊場として上野地方で栄えました。境内は広大で、榛名川に沿った美しい参道が深山幽谷の雰囲気を漂わせています。
見どころ
榛名神社は18.5ヘクタールの広大な敷地に古い杉の木々と奇岩が広がり、神聖な雰囲気が漂います。 参道を進むと、重厚感のある鳥居と立派な門が出迎え、神社への厳かな道を築いています。この神社は上野十二社の中でも格付けが高く、鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛など多彩なご利益が伝えられています。