沖縄県宮古島市、伊良部島にある『フナウサギバナタ展望施設』は、エメラルドグリーンに輝く大海原を一望することができる人気の展望台。
高さ14M・幅9Mの渡り鳥「サシバ」のオブジェは、断崖絶壁で海に向かって翼を広げる巨大なサシバの姿が印象的。このフナウサギバナタとは、島の方言で「船を見送る岬」という意味で「縄本島に向け船を出す家族を見守った人々の姿に重ねているそう・・。
渡り鳥「サシバ」のお腹付近からまるで守られている感覚に陥る展望台からの眺めは、広い水平線とコバルトブルーの海の光景がとてもロマンチック。まさに船の往来を見下ろすことが出来る雄大な眺めは、多くの地元住民や観光客に親しまれているのも納得できる。