北海道立文書館は北海道(旧北海道庁、開拓使等を含む)に関する公文書や、私文書、または北海道の行政刊行物等を所蔵しています。
北海道立文書館内には閲覧室の他、展示室も設置されており、訪れる観光客を対象に北海道開拓にまつわる貴重な史料を展示しています。北海道の行政機関などの公文書約6万3千点、私文書約4万4千点、古記録、地図、写真、北海道史関係の図書など約16万6千点を所蔵。
北海道立文書館では展示室にて開拓使の誕生や暮らし、教育、都市、アイヌなどとテーマを分けて様々な文書、記録を紹介しています。明治期の北海道を切り拓いた先人達の偉業やこれまでの歩みを学ぶことができ、北海道の歴史や文化への理解を一層深めることができる施設です。