新潟県妙高市宮内にある約2万㎡を対象とした史跡公園で、日本の歴史公園100選に指定されています。
弥生時代末期の集落斐太遺跡が発見された場所であり、現在は散策用の遊歩道や休憩施設が整備されていて、半埋没状態の竪穴建物跡や環豪跡、古墳時代後期の群集円墳を見ることができます。
また、悲劇の武将・上杉三郎景虎の最後の地とされている鮫ヶ尾城跡があります。
敷地内はアカマツ、山ツツジ、カタクリなど里山の自然も豊かで、秋には紅葉も楽しむことができます。
フナやブラックバス釣りが楽しめる池が整備されている他、広場には野外炊飯用かまどや流し台などがあり、歴史を学びながら遊べる家族で楽しめる公園になっています。